こんにちは、サンライズweb担当です。
コネクタとかFFCに少し詳しいです。
前回、1mm NON-ZIF DIP ストレートコネクタの構造を説明しました。
今回は、ライトアングルタイプの構造を説明します。
記事で解説していきます。
1mm NON-ZIF DIP ライトアングルコネクタ
ストレートとライトアングルは、FFCがコネクタに刺さる方向が違います。
- ストレート:基板に実装されているコネクタに対して、基板に対して垂直方向にFFCを挿します。
- ライトアングル:基板に実装されているコネクタに対し、基板に平行にFFCを挿します。
ライトアングルタイプのコネクタでは構成する部品は同じですが、端子がストレートに比べ一回多く曲げられています。
このため、端子の加工費がストレートに比べ高くなります。
今回画像を軽くしてみたら、少々荒くなってしまいました。
次回以降改善していきます。
今回はこの辺にしたいと思います。それではまた